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M&A事業

「双方ハッピー」を基本方針に業界再編を積極サポート

急激な景気悪化と飽和状態の人材ビジネス市場。それらが業界のM&Aを促しています。業界ウォッチャーのオピニオン社にも「協力して欲しい」との要請が増えております。その要請に応え「ウィン・ウィンの関係が築かれるならば大いに協力したい」との考えからM&A事業を開始いたしました。

下記は人材ビジネス業界の主なM&Aです。

年月 M&A会社 対象企業 形態
2006.7 インテリジェンス 学生援護会 吸収合併
2006.10 グッドウィル・グループ クリスタル 子会社化
2007.2 日本エイム / エイペックス 合併
2007.12 リクルート スタッフサービス 買収
2008.2 ワールドインテック / 日本テクシード 業務提携
2008.10 テンプホールディングス / ピープルスタッフ 経営統合
2008.10 ヒューマントラストホールディングス マン・フライデー 買収
2008.11 ランスタッド / フジスタッフ 業務提携
2009.3 アウトソーシング / フリーワーク 合併

※オピニオン調べ。上表は弊社が携わったM&A実績ではなく、人材ビジネス業界の主なM&A事例です。


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下記リンク、またはM&A相談ホットライン(03-5339-1140)までお電話ください。秘密は厳守いたします。



インタビュー

三浦和夫代表が業界M&A事業参入の経緯と熱い意気込みを語った。

■相次ぐ仲介の要請

―― この時期にあえてM&Aに参入することにした理由は何ですか。

三浦 M&Aの協力をお願いされるケースは、今始まったことではないのです。5、6年前からありましたが、月刊誌を発行するオピニオン社がそれを積極的に行うことにためらいがありました。それでも次々と要請があるので、多数の関係者のご意見を拝聴して、“お許し”が出たので、「ではやってみよう」ということにしたのです。

―― M&Aについての事業方針をお聞きしたいのですが。

M&A

三浦 ビジネスは当事者双方がハッピーでなければなりません。そういう意味で中立を重んじ、一方の側に付いて無理に推進するという手法を排除します。もう一つは、双方の事業に対する考え方や固有の文化を尊重し、売買以後の融合がスムーズに進展することを尊重します。
 ですから、必要に応じて、契約成立後の融合や事業戦略の立案などについても、コンサルタントとしてアドバイスをしてまいります。融合の段階で問題が発生したなら、その解決策を一緒になって見出す必要があります。
 M&Aを専門とする企業のすべてではありませんが、契約成立後のフォローはあまりなされないケースが見られます。私は人材派遣業界とともに23年間歩んできているので、何らかの責任はいつもついて回ります。「信用」と「信頼」を大切にします。M&A後も月刊誌を引き続き購読してもらいたいし、購読部数がかえって増えた、というふうにしたいのです(笑)。

―― M&Aはまったく初体験なのですか。

三浦 5年ほど前に協力した経験があります。たまたま、私と親しくしている派遣元の社長さんが来訪して、「売上高はあまり伸びないし、本業に徹しようと思うのですが、営業権の譲渡について協力してほしい」という要請がありました。
 その1か月ほど前に、やはり親しくしている派遣元の社長さんが「三浦さん、売上高が10〜20億円くらいの派遣会社がほしいのだけれど、何とか協力してもらえませんか」と電話で要請してきました。
 両社の規模や営業拠点の展開状況、会社の特性や事業に対する考え方、幹部社員たちの個性などがわかっていたので、「これは結びつく可能性がある」と直感的に感じました。結果は約3カ月後に契約が成立しました。融合もスムーズに進み、私があれこれ介入する必要はまったくありませんでした。

■築き上げた信頼生かす

M&A

―― なるほど。やはり長年の信頼と実績がそうさせていますね。査定などもされるのですか。

三浦 それは私どもと提携する専門機関が行うことになります。全般的な収支状況については、私も観察して評価する能力はありますが、個々の契約書などの査定については繁雑なので、役割分担が必要です。
 私どもの仕事は、売りたい企業と買いたい企業をコーディネートすること、双方の希望をよく聞いて双方が妥協できる接点を見出すこと、買収または統合後の融合で協力すること、などです。行司役に徹します。

―― もし(会社または営業権を)売りたいとか、買いたいという希望があった時はどうしたらよいのですか。

三浦 とりあえず、電話かメールでご一報ください。三浦または代理が一度会い、さまざまな観点からヒアリングをさせて ください。必要に応じて会社案内などもほしいですね。ある段階で機密保持の契約が必要となります。すべてはそれからです。

―― 成約するまでどのくらいの時間が必要ですか。

三浦 出会いは縁です。だから、1カ月で成立する時もあれば、半年以上かかる時もあります。今の景気の情勢では、営業が厳しいので底を打つのがいつなのかも不透明で、買う側は慎重になりがちです。時間の経過が必要かもしれませんね。

―― 最後に、景気悪化に見舞われている今の派遣業界の今後を占ってほしいのですが。

三浦 そうですね。「月刊人材ビジネス」や日刊紙の情報ですでにご理解されていると思いますが、3月現在、景気悪化による中途解約が今なお続いています。
 しかし、直近では企業の3月末決算対策の在庫調整が一段落すれば、多少なりとも上向く可能性はあるでしょう。それに加えて、政府の景気対策資金が市場に流れるのが4月以降ですから、その影響は皆無でありません。
 それらを考慮に入れれば、09年度の第1四半期(4〜6月)は多少とも景気が上向く可能性があります。 7月以降の第2四半期はまだ読めません。しかし、ネガティブな考え方よりも、少しでもポジティブに 事業を進めたいですね(笑)。

■業界のお役に立ちたい

M&A

―― 関係法令の規制強化もあります。

三浦 そうです。これも経営環境に影響を及ぼします。法令改正で言うと、違法派遣の派遣元のみならず、派遣先への罰則強化は仕方がありませんが、新規許可申請のハードルをもっと高める必要があります。
 もうかればいいという発想で、いい加減な意識で事業をしている派遣元さんも、中には見受けられます。雇用にかかる事業は強い倫理が必要ですから、もっと資質を問う参入規制があって当然だと思います。日雇い派遣の禁止は実態を無視した法案であり、私は承服しかねます。
 いずれにしても、私は業界の有識者の1人であると自認しています。困ったことがあれば、 何でもいいですからドアをノックしてください。出来る範囲で協力します。それが業界の皆さんへの感謝のしるしです(笑)。


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